2017-04-06 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号
小池百合子都知事は、そのときはどうも都庁内にいらっしゃったようでありますが、会ってくれませんで、卸売市場長が対応されまして、何かビデオで我々の記者会見を見ていらっしゃったといううわさもありますが。
小池百合子都知事は、そのときはどうも都庁内にいらっしゃったようでありますが、会ってくれませんで、卸売市場長が対応されまして、何かビデオで我々の記者会見を見ていらっしゃったといううわさもありますが。
ところが、都知事選挙で築地の豊洲移転問題というのが争点になったらば、石原東京都知事は、ちょっと弱気になられたのか、専門家会議を組織して、追加調査が必要であれば追加調査をするというふうにおっしゃられて、そして幾つかの地点で追加調査をこの東京都の専門家会議が行われたわけでありますけれども、この追加調査でさえ、東京都の中央卸売市場長という方は、東京都議会の答弁では、追加調査の必要などないと言い切っていらっしゃったんですね
東京都の中央卸売市場長は、追加調査の必要などないと都議会で言い切っていたんですよ、つい最近まで。追加調査の必要などない、絶対に安全だとか、絶対にという言葉を使って答弁していたんですよ。ところが、今日のような事態を招いているということに関して、当時の国の協議が十分なものであったのかというと、手続的には瑕疵はないでしょう、法的な。
現在、築地では、数年前から市場長の人事異動などを契機に、唐突に豊洲地区への移転構想が浮上をしております。この推進側の理由は、古くて狭くて危ないというのが移転の理由であるようでございますが、実はこの築地市場、いったん現在の場所で再整備が行われるということが昭和六十一年に決定をされまして、平成三年から工事がスタートをいたし、既に、私たちも見てまいりましたけれども、駐車場の整備は終わっております。
それから、先生から私に御質問いただいたことではないんですが、先ほど市場長さんに御質問されたことの中で取扱量のことがありました。これも非常に大事なことでございますが、こういうことが一つあります。それは、全体的に卸売市場の取扱高が減っているということがありますが、これは食べる量が減っているということではないということが一つあると。
全国の各市場を回っておりますと、きょうは杉山市場長さんがいらっしゃいますけれども、そういう開設者のお立場の人の考え方も、そうした考え方で指導を、説明を受けているという業界の人からの言葉も聞きます。 大変なことだというふうに私は思います。
そういう意味では、きょうは杉山市場長さんもいらっしゃいますが、開設者の方々にも、ぜひともこれから条例をつくるときにはそういうことが起こらないように、ちゃんと競り開始時刻も明確にしながら、それから競り開始以前の荷物の動かし方についても不公正な、顔がきくような取引が生じないように、明確にきちっと位置づけていただきたい。
○二宮文造君 それで、いわゆる開設者、開設者は市長になるのか、あるいは市場長になるのかわかりませんけれども、私は市場長と理解しまして、市場長に連絡をとりました。あなたはこういう災害時、特定の場合には市場長が判断をして、原則は、物は委託で出荷されたもの、集荷されたものではあるけれども、競りをやめて相対で取引できるという方式をあなたは御承知でしたかと、こう聞きました。
たとえば常時転送する先というものにつきましては、それぞれ毎月その計画を市場長に申し出てその承認を受ける。あるいはその他特殊の必要が生じた場合には、そのつどやはり承認を受ける。それにしても市場に持ち込みました数量の一割をこえないようにするとか、それぞれこれに限度を設けてやってまいっております。
市場の中に一度正式に上場されましてからこれを市場外に持ち出すためには、それぞれの市場長があらかじめつくっております準則に従って、しかも事前に届け出た相手に対してこれを送る。しかもそれぞれの品目ごとに、そういう形で送ってよろしい数量の総ワクというものをあらかじめ相談してきめておくということになっております。
この準則に基づきまして、日ごろ自分の子会社等にあらかじめ転送するということについて計画のありますような場合には、一月前に必ず市場長に申し出て、その承認を受けるという形に相なっております。それから、生産者が初めから、荷物を一つにまとめて出しますが、この部分は神田におろさないで、三多摩のどこへおろしてくれということを、発送段階で指図したものがございます。
そのときに、ある市場の市場長がこういうことを言ったわけです。セロリとかレタスとかいうようなものは、上がっても消費者はちっとも騒がない、けれども、ダイコンとかいうものが上がると非常に騒ぐと言ったので、私は、それは当然だと言ったのです。
それから市の吏員である市場長、それから同じく市の吏員である業務課長、それともう一つの卸人である福岡中央魚市場の役員七名で秘密会議をしておる。そして、そこでいろんなことを市長命令ということで運営委員長が指示をしております。その中に、この不正増資問題はすみやかに善処解決すべしということをいっておる。議事録があります。「不正増資事件」ということばがつかってある。
それからこまかいこともありますが、これに市場長の印が押されておるということは、市の当局も関連をしておるということが推定されるわけですね。だから、その辺の関係は一体どうなっておるか。 それから次に、四十一年当時不正増資事件といわれるものがあった。どういう形でそれが起こったかというと、当時の社長と専務と常務と三人ほどが、これは資本金は二千万円ですが、これを倍額増資する。
それははっきりいうと、福岡銀行の中央市場支店の市の金庫の中に市場長の印と中央魚市場の社長の印が押されて、そしてそのまま全部そこに凍結をされておるという事実がありますが、御承知なさっていますか。
大和田啓気君 事務局側 常任委員会専門 員 宮出 秀雄君 説明員 農林大臣官房企 画室長 小沼 勇君 参考人 東京大学教授 川野 重任君 全国農業協同組 合中央会常務理 事 柳田 久君 京都市中央卸売 市場長
参考人として京都市中央卸売市場長三宅康雄君、立正大学教授佐伯尚美君及び全国魚卸売市場連合会会長筒井英樹君の御出席をいただいております。 この際、参考人の方に一言ごあいさつ申し上げます。 本日は、御多忙中のところ、本委員会に御出席いただきまして、厚くお礼申し上げます。参考人におかれましては、忌憚のない御意見をお述べくださいますようお願い申し上げます。 なお議事の順序について申し上げます。
農林漁業金融公庫法及び農業信用保証保険法の一部を改正する法律案の審査のため、東京大学教授川野重任君、全国農業協同組合中央会常務理事柳田久君、京都市中央卸売市場長三宅康雄君、立正大学教授佐伯尚美君及び全国魚卸売市場連合会会長筒井英樹君を本日参考人として出席を求めることにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
ことに転送などは、市場長の承認だけでかってなことをやるということには弊害があるので、やはり市場長を中心にして複数の協議機関のようなものがあって、同時にまたそれを甲の市場へ回すというような場合には、甲の市場へ行ったか行かないかを確かめ、甲の市場へ持っていくといって承認をとりながら、乙の市場へ持っていったり、丙の市場へ持っていったりすれば、非常に混乱が起こるというか、価格を故意に引き上げるような作用をすることになると
それから転送の問題も、現在、各市場長を何回か呼びまして、市場によっては、たとえば名古屋等すでにルールができておるところもございますし、東京では、現在せっかく検討中のようでございますが、転送等、これは申し上げますとなかなか時間がかかるので省略をいたしますが、経済的な必要によってやむを得ず起こるものがございますけれども、それを無秩序、無制限に放置いたしますと、中央卸売市場の実際の機能をそこなうことにもなりますので
原則としては、せりというものは一つの基準をつくる上において大事なことだと思いますけれども、これだけ産地が共同化し、品物が規格化してきたのであるからして、たとえば、産地との前もっての契約栽培というようなことを推し進め、そしてもっと取引の近代化をはかったらよかろうとわれわれ考えるのですが、その点について、関矢参考人の御意見並びに東京市場長の御意見を伺います。
六大都市水産物卸売人協会会長 伊藤春次君、大阪市中央卸売市場長 池内英太郎君、全国地方青果卸売市場協議会会長 宇佐美兼次郎君、全国青果卸売組合連合会会長 江澤仁三郎君、全国青果小売商組合連合会会長 大澤常太郎君、六大都市水産物仲買組合連合会会長 北村宮藏君、全国青果卸売会社協会会長 関矢尚一君、東京都中央卸売市場長 土屋鉄蔵君、全国魚卸売市場連合会会長 筒井英樹君、及び全国水産物小売団体連合会理事長中根長吉君
○土屋参考人 私どもは中央卸売市場の責任者ということになりますが、しかし同じ東京都という、広く行政をあずかっておる者から見ますれば、要するに消費市民にどのような方法にしたら一番安く届くのか、一番安い方法で届けば、私は中央市場長といいながら、中央市場のルートだけ守るということではなくて、そういった方法もけっこうではなかろうか、こういうふうに考えます。
私ども、行政管理庁から話がありました前後から、実は各地の市場長を集めて、転送についてルールをつくろうではないかという話し合いをいたしております。大体、各地でそれぞれの市場の実態に合わして一応ルールができて、東京は多少おくれておりますけれども、これもそのうちできるだろうと思います。
できませんでしたが、少なくとも参考人の皆さんや、市場長の皆さんがおっしゃっておるような、そういうせり万能ですべてが行なわれておるというようなことはうかがえなかったのです。
この間参考人に来ていただいた大阪、東京の市場長さんも、補助対象としてはことし広げていただいたあれで大体十分、もうあれで言うことはありませんという答弁でした。補助対象が広がったことは、大体一〇〇%くらいのところまでいっているのですから、この次は三分の一と五分の一を変えていく問題とぜひとも取り組んでいただきたい。ぜひこれをお願いしておきたいと思います。
これは一体事実かどうかということを、おいでになっておった東京と大阪の市場長に質問をいたしました。大阪の市場長は、一〇%程度そういう先取りや転送があると言い、東京はないとおっしゃいました。
先般、東京の市場長からも参考人としての意見の陳述もありましたが、私どもとしては、標準的な品目の標準的な相場と入荷数量を並行してできるだけ集中的に表示する仕組みについては、ひとつ検討さしていただきたいと思います。
○武藤(山)委員 大阪と東京の両市場長にお尋ねしますが、いま大津さんがおっしゃったことぐらいなことは、中央市場としては、市場長のほうからの指導でできるのじゃないでしょうか。たとえば、せりで買ったものの値段は全部仲買いは表示する、それについてマージンを幾ら乗せるということを小売り人にいつも明らかにする。
漁協の組合長、生産地の魚市場長として、どうしたら漁業経営を安定させ、生産を確保して、鮮度のよい魚を消費地に安価で、漁、不漁に関係なく供給することができるだろうかと常々考え、次の諸点を実施することがこの問題解決に必要なことではなかろうかと思われます。
指導の方針としましては、さし値がありますのはちゃんと明確にさし値があるということを市場長に届け出てせりをやる、こういうことになっておるわけでございます。したがいまして、その点についてもややいろいろな問題があろうかと思いますので、そこらをできるだけ考え合わして指導していきたい、こういうふうに考えております。
まあ各社別の手数料をきめるわけにはまいりませんけれども、企業の健全性を失わせないというだけの検討を加えて、一方におきまして、中央市場長の会議を数回開いてよく相談をして、また、それぞれの青果、鮮魚の関係団体もいろいろな意見、いまお話のありましたような意見もございまして、そういうことも聞きまして、あまり無理はない、と同時に、現在行なわれておりますような取引の内容に、仕切りの改ざんとか、そういうものがございますので